可愛さも、理想の質感も。綺羅星が完成するまで
2026.09.10
土台の色をどうしようかとなった。
基材だけの色はとてもじゃないけど可愛くない。
開発の子に「何色がいい?」と聞いたら「ぴんく」と一言。
そうか
薄いベージュ的にちょっと考えていた私だったが、トキメキ要素を忘れてはいけない。
やっぱり「ぴんく」が可愛い。
でも塗った時にピンクが全ての色を邪魔にしない、本当にほのかなぴんく。
顔料で色付け試作を繰り返してると、
開発スタッフは言った。
「もう少し基材を柔らかくしてもいいですか?」
えーっ!今でも難しいのに?!
と思った。
彼女は、やっぱりグリッターがいっぱい入るし、顔料も入ると今のリップより固く感じるから、粉が入っても今のテクスチャに近づけるためにはもっと柔らかくしたいと、頭の下がる思いだった。
こうしてやっと綺羅星が完成品テスト充填まで出来上がってきていた。

ブランドプロヂューサー SACHIKO KAKEGAWA