「キラキラ」を諦めなかった開発秘話
2026.08.13Comparter
グリッター入りのリップを作るにあたって、
プラスチック素材は絶対に使わないと決めていたので、
バイオグリッターやプラスチック素材ではない原料をいろいろ集めてみた。
きら星の開発をしてくれてる商品の開発の女の子社員も
いろんな展示会やいろんなメーカーを語って
プラスチックではないグリッター素材をたくさん調べてくれた
私はアイシャドーはとてもキラキラとしたものが好きだった。
もうそれなりの年齢(54歳)なので、そんなに若い子のようなギラギラな感じは
できないけども、品よくキラキラとしたいと常に思っていた。
生分解性の高いバイオグリッターも集めてみたが、
実際に入れてみると、艶は出てくるが、私の求めている。
キラキラ(会社ではいつもチラチラと言っていた)はなかなか実現することができなかった。
グリッターの大きさは様々であり、細かければ細かいほどやはりツヤっぽく仕上がってしまい、
バイオグリッターでは輝きが足りず、私が求めるチラチラを作るには異なる大きいグリッターを入れるしかなかった。
バイオグリッター路線ではないキラキラグリッターで
開発の女の子が試しに施策をしようとしていたところ
試作品とともに急に私のもとにやってきて臭いですと言いました
試作は、原料を溶かして充填できる温度にするために
業務用の電子レンジを使っていました。
プラスチックではないグリッター原料を入れて溶かしたところ、
電子レンジがバチバチ言い出して、臭い匂いがいっぱいになりました。
そうかそりゃそうだよね。金や銀は電子レンジにはかけられない。
他にもこれも買わないとね、とまたまた実験道具を買い揃えるところからスタートした。

SACHIKO KAKEGAWA